10年で資産倍!?20代銀行員に勧める情強ポートフォリオ!

サマリー
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臼井崇 こんにちは!私はあなたのマネーのミカタ、臼井と申します。今回紹介するのは、若い世代にこそ考えてほしい、10年で資産を倍にするポートフォリオです。

ポートフォリオ

不動産
形態:フルローン
利回:8 ~ 13%

不動産
形態:フルローン
利回:8 ~ 13%

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利回:8 ~ 13%

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利回:8 ~ 13%

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形態:フルローン
利回:8 ~ 13%

20代と資産形成

昭和末期の高金利時代においては、郵便局の定期預金も高利回りで有り、ただ寝かせておくだけで資産を倍増させることが可能でした。
しかし、今の超低金利時代において、だた寝かせておくだけでは、資産が増えません。
銀行にお勤めの皆様は十分ご認識があるかと思いますが、給料が急激に増えるかと言われるとそんなことは有り得ないですね!?
だからこそ長期的に資産形成ができる20代の今!しっかりとして情強ポートフォリオを作っていきましょう!

10年で資産倍!72の法則

ある程度銀行業務をされてきた皆様は「72の法則」という言葉を聞いたことがあるも知れません。
突然ですが、皆様は「複利運用を前提として1,000万円を10年で倍にするための運用利回りはどのくらいか?」と聞れた時にすぐにお答えできるでしょうか?
多くの方は複利計算が複雑な為直ぐに答えられる人は少数でしょう。
しかし、マネーのミカタ、臼井は即答できます。

答えは約7%です。

実はこの計算はちょっとした法則を知っているだけで簡単に計算できます。
それが「72の法則」です。
この法則は簡単にいうと「資産を2倍にする為には必要な利回りと年数を計算する法則」です。

具体的には下記の通りです。
【72の法則】
「72÷金利≒資産が倍になる期間(年数)」という計算です。

例えば、
1%で運用する場合、72÷1=72  資産倍には約72年必要。
2%で運用する場合、72÷2=36  資産倍には約36年必要。



10%で運用する場合、72÷10=7  資産倍には約7年必要。

といった具合です。

逆に、倍にするのに必要な運用利回りを知りたいなら72を年数で割れば良いだけです。

冒頭の「複利運用を前提として1,000万円を10年で倍にするための運用利回りはどのくらいか?」という問いに対する回答は72÷10=7%という考え方になりす。

このように資産形成の法則はいくつかございますので、また機会があればご紹介します。

20代のための情強ポートフォリオとは!?

さて、本題に戻ります。ここからは20代銀行員が10年で資産を倍にできる情強ポートフォリオをご紹介します。

10年で倍にする為には上記の通り、年間で7%程度の利回りが必要になります。
今の日本株の平均的な期待リターン※は約6%ですので、運が良ければ別ですが、ただ日本株を持つだけでは資産を倍にできません。
※期待リターンとは、配当や価格の上下による損益を含めた総合的な収益のことであり、期待リターン6%は超長期的な投資期間を想定した場合の利回り。

その為、色々な種類の金融資産を様々な比率で組み合わせて運用利回り年7%を確保しに行く必要があります。

Point①:外国株式・外国REITなどの海外資産の組み入れは必須

10年で資産を倍にしようと思った場合、上記の通り日本株だけでは利回りが不足してしまいます。
また、株式の配当金だけではなく、株式の値上がり益を狙いに行く必要があります。
例えば、NYダウはこの10年でどのくらい値上がりしたかと言うと約3倍です。
グローバル化が進む現代において、日本人にとって身近な企業・有名企業は世界的には縁の遠い無名企業になってしまうかも知れません。
その為、グローバルな視点で運用して値上がり益を取りに行く必要があります。

これだけ書くとただ値上がりを狙いにいっているだけかと思われるかも知れませんが、もう一つ重要なのが配当金です。株式では値上がりの観点以外でも株式の価格変動と配当金、そして各国の政策金利と比べて魅力的か否かも判断材料の一つになります。
特に、米国では株主還元は企業にとって重要なミッションであるため相対的に配当金も魅力の一つとなってきます。

より細かく知りたいとお考えの方は、ぜひ、あなたのマネーのミカタ、臼井までお問い合わせください。

Point②:日本にもあった高利回り商品

日本は超低金利時代と先述しましたが、実は日本にも高利回りの金融商品は多数存在します。
例えば、高配当株ETFです。こちらは分配金利回りで4%超える商品が多数存在しています。
ただ、今回は情強ポートフォリオと言うことで、とっておきの金融商品をご提案します。

それは・・・・上場インフラファンドです!

皆さんにはあまり馴染みがないかも知れませんが、インフラファンドとは、太陽光発電などの発電施設やコンテナなどの港湾施設などの社会インフラについて分散投資を行い、分配金を支払う仕組みの金融商品です。
こちら実は株式やREITのように上場している為、誰でも市場が開いている限り買うことができます。
ご記憶にある方もいらっしゃるかも知れませんが、日本証券取引所の清田CEOがインフラファンドに投資をして問題になったことがあります。

つまり!日本証券取引所がお墨付きで儲かる!と認めているような商品なんです。

今回、10年で資産を倍にする20代の情強ポートフォリオとしてポイントを2点挙げさせていただきましたが、実はもっとお伝えしたいことがございます。

お客様の状況や金額に合わせて運用のポイントや方針を考えさせていただきます。

このような運用にご興味がございましたら、下記のお問い合わせボタンよりぜひ、
マネーのミカタ、臼井までご相談ください。

臼井崇
臼井崇
どうも、臼井崇でした。

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